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堺市第3回議会(9月議会)について(その1)

堺市の9月議会は、先週から始まり、今週から大綱質疑(本会議質問)が行われます。提案されている主要な議案としては、いくつかの条例提案、24年度予算に対する補正予算、そして平成23年度決算を審査する決算特別委員会ということになります。

9月3日から5日の大綱質疑は、インターネットで中継されますので、時間がある方はチェックしてはいかがでしょうか。(市議会HPから)

3日間に渡る大綱質疑では、17名の議員が質問を予定しているようです。
予定質問を見てみると、竹山市長の市長就任3年目ということから、市長選でのマニュフェスト検証(マスタープラン進捗)、交通政策、シャープ問題、子育て支援策、大阪都構想問題などについて、多くの議員が取り上げるようです。

堺市の課題について、貴重な議論の場です。しっかりとチェックしていきたいと思います。特徴的な議論があれば、適宜報告していきます。(事務局)

大阪府水道一元化問題について

「二重行政の解消」という橋下知事(当時)の公約の目玉である大阪水道事業の一元化が危くなっている。8月24日の府内42市町村で作る大阪広域水道企業団と大阪市水道局との統合問題の会合の中で,市町村側から異論が続出し、来春(2013年)の統合の遅れは、決定的となり、今後の見透しも確かなものでなくなりました。

これは、橋下大阪市長(現)が府民の命である「水道問題」について、十分精査をせず、安易に「効率化」の名のもとで、ひたすら、一元化に邁進してきた結果、今日の事態に至ったものと考えられます。

橋下氏の水道一元化についての判断基準は、「効率化」しかなく、大阪府における水道事業の歴史や実態、とりわけ、その「価値」や「重要性」についての認識が、甘かったと言えます。すなわち、しっかりとした一元化への戦略、ガバナンス無しに、統合化に踏み出してしまったと思われます。
公約の実現を急ぐあまり、大阪市との協議が決裂するや、府下42市町村に「大阪広域水道企業団」を結成させ、伝統ある「大阪府営水道」事業を解体し、丸投げしてしまったのです。

橋下氏が大阪市長に転身するや大阪市水道局と企業団との一元化を進めようとします。一元化といっても、大阪市の水道と府下市町村の企業団とは、歴史や実態において異なっています。

橋下氏の目指す完全一元化は、大変困難です。完全一元化となると、大阪市においても、市町村企業団においても、さまざまな問題が噴出してきます。
竹山企業長(堺市長)は;「橋下市長は、原点に戻つてもらいたい」と述べていますが、何が原点なのか分かりません。明確にするべきです。府営水道が解体されたのですから、元にもどれません。

大阪市、市町村企業団の歴史、実態、問題点を整理し、公開し、必要な作業を根気よく進めることです。その過程で、それぞれが改善すべき問題を解決し、あわせて、一元化を検討すれば良いのです。大阪府民は、良質で、安定し、より安価な水道水の供給を望んでいます。安易な「水道事業一元化」を急ぐ必要はありません。(鈴木啓一)

相互乗入のない阪堺線へのLRTの導入は税金の無駄使い!

 税金を使いLRTを阪堺線に1両走らせることに、何の意味があるのでしょうか。車いすや高齢者などバリアフリー対策で、乗降客はどの程度増加するというのでしょうか。これが阪堺線の再生につながるとはとても思えません。
 
 確かに木原前市長時代にも阪堺線のLRT化は計画されていました。しかしながら、その前提条件は阪堺線と東西鉄軌道(LRT大小路線)との相互乗り入れによる阪堺線の再生・活性化でした。これにより天王寺から堺東、堺市駅へ、又その逆も、乗り換え無しで移動することが可能となり、阪堺線の利用価値は飛躍的に高まります。東西鉄軌道計画を白紙撤回し、相互乗り入れという前提条件が消滅した中での阪堺線へのLRTの導入は税金の無駄使い以外の何物でもないと思います。
 
 阪堺線は明治時代に敷設された、我が国最初の私鉄であると記憶しております。又、現在も当時のレトロな車両が走行し、以前アメリカの車両メーカーが保存するため買い戻しに来たとも聞いております。堺市は阪堺線に1両のみのLRTを走らせるのでは無く、旧車両にこだわり、阪堺線の歴史と伝統を守るべきであると思います。(土方二郎)

※コメントとして投稿いただきました。こちらでも紹介いたします。(事務局)

大阪・堺から地方自治を考える会に期待しています。

堺市南区在住の市民の方から、以下のメールをいただきましたので、紹介いたします。(事務局)

大阪・堺から地方自治を考える会が発足されたことをホームページで知りました。
堺市は政令指定都市になり今一番輝いていなければならない都市だと思います。残念ながらその気配さえ見えません。
堺には伝統文化が多くあります。また、地場産業も盛んです。その特色が生かされていないのではないでしょうか?
今後、私なりの思いを送信させていただき、堺がもっと活力ある街、政令都市にふさわしい街になるよう、市民一人として参画させていただきます。良き堺にするよう、させるよう頑張りましょう。
堺市南区  高久