カテゴリー別アーカイブ: 意見・主張

「よみがえれ堺」を国会図書館へ納本

3月初旬、国立国会図書館より、「よみがえれ堺」(2013年7月発行)の納本依頼が、「考える会」に届きました。事務局では、早速、国会図書館に送りました。
歴史に残る貴重な資料として、保管・活用されるよう、願うものです。(事務局)

大浜北町市有地活用事業の中止を発表

4月17日堺市は、「大浜北町市有地活用事業の中止について」という文章を報道提供した。堺市ホームページでも公開されている。

この事業は、いわゆる三角地の活用にかかるものであり、民間事業者が市有地を借り受け、結婚式場や集客事業を行うというものであった。今回発表された内容は、「事業用定期借地権設定までの基本的事項に関する協定」を、平成26年4月4日付けで解除したという内容であり、民間事業者である「dhp都市開発」からの辞退申し入れが発端とされている。

結婚式場や集客施設が計画されていたが、これまで何の進展もなかったようである。

関連事業として、平成26年度予算には、「臨海部活性化推進事業」(予算額7億8千万円)があり、民間事業者の土地活用に併せて、眺望デッキ等の公的施設、遊歩道を整備するという内容だった。「大浜北町市有地における民間事業者の土地活用に合わせて・・」というものであり、言わば事業者の撤退により、本事業の今後も極めて不透明であろう。

竹山市長は、現在インドネシアに外遊中である。4日付けの解除であれば、15日の出発前にも、自ら説明するのが筋だと思われるが・・・・(川上 隆)

【選挙結果】堺市長選挙 現職が当選

9月29日に投票の堺市長選挙は、現職の竹山修身氏が当選を決めた。

投票率  50.69%

竹山 修身  198,431票

西林 克敏  140,569票

今回の選挙結果の大きな特徴のひとつは、投票率が大きく伸びたことであろう。

市長選挙の投票率推移は、平成17年 32.39% 平成21年 43.93%であり、4年前の選挙から7%近い伸びを示し、市民の関心の高さを示した。
そして、大阪都構想に対する拒否の姿勢を堺市民は示したと言えるだろう。

ただ、大阪都構想が最大争点とされ、他の重要施策について、選挙戦を通じて十分な議論が行われたのか、と言えば、それは不十分と言わざるを得ない。(事務局)

【選挙情勢】各社調査 相次ぎ公表

選挙戦も終盤に入った先週末には、新聞各社が「中盤情勢」について報道している。内容は「竹山氏先行、西林氏追う」というものが多かった。
考える会は、選挙戦を通じて、堺を巡る重要課題について、市民の皆さんが関心を寄せ、議論が盛り上がることを願うものです。
参考に、毎日新聞(9月23日朝刊)掲載の情勢分析を紹介します。(事務局)

<中盤情勢 毎日新聞本社・MBS合同調査>

竹山氏先行、西林氏追う

堺市長選都構想「反対」4割

29日投開票の堺市長選について、毎日新聞は21、22の両日、MBSと合同で堺市の有権者を対象に世論調査を実施し、取材結果と総合して中盤情勢を分析した。再選を目指す無所属現職の竹山修身氏(63)=自民支持、民主推薦=が先行し、大阪維新の会新人で前市議の西林克敏氏(43)が追っている。ただ、4割が投票先を決めておらず、終盤で情勢が変わる可能性がある。

投票先「未定」4割
同市長選では、大阪府と大阪、堺の両政令指定都市を再編する大阪都構想に、堺市が参加するかが最大の争点となっている。構想に反対する竹山氏を、自民、民主に加え、共産と社民も自主的に支持する。西林氏は構想の実現と堺市の参加を公約に掲げ、維新代表の橋下徹大阪市長が連日、堺市内で支援を訴えている。
調査結果では、重視する争点として「都構想の是非」が最多の32%を占め、構想への「反対」が40%で「賛成」の26%を上回った。構想への堺市参加についても同じ傾向だった。
竹山氏に投票すると答えた人の8割が都構想に「反対」し、西林氏に投票すると回答した人の8割が「賛成」していた。構想に反対する人が多い30代、50代は、竹山氏に対する支持も強かった。都構想への反発が強まっており、反対を鮮明にした竹山氏が選挙戦を優位に進めている傾向がうかがえる。
自主投票を決めた公明支持層は半数が態度を決めていないが、4割が竹山氏、1割が西林氏を支持している。有権者の3割を占める無党派層も半数近くが投票先を決めていないが、4割弱が竹山氏、1割強が西林氏を支持している。全国から国会議員が駆け付けるなど維新が総力を挙げて支援する西林氏は、党支持層を囲め、自民支持層の一部にも浸透。無党派層などへの支持拡大を図る。
「投票に行くか」の設問には、「既に行った」 「必ず行く」 「たぶん行く」が計90%。「たぶん行かない」「行かない」は計6%だった。(毎日新聞 9月23日)

【選挙報道】堺の乱 市存続 VS 都構想

市長選挙告示を前にして、選挙報道も熱気を帯びて来ました。
13日の朝日新聞朝刊も、3面の半分を使って、「堺の乱 市存続 VS 都構想」と題する記事を掲載していました。その中で、考える会HPでも指摘してきた「自治会へのバラマキ」政策について伝えています。以下に当該部分を紹介いたします。(事務局)

堺の乱 市存続 VS 都構想
資金集め 動く自治会長

100万円の補助
政党の相乗り支援を批判した竹山が今回の選挙で頼りにするのは、自民、民主、共産の各党と約3千人の共産系の職員組合、そして校区ごとの自治連合会だ。就任直後には補助金の見直しを指示した竹山だが、昨年度から校区ごとの「まちづくり協議会」に最大100万円の補助を始めた。協議会のトップの9割は自治連合会長が務める。
「10枚くらいだったら何とかなるんちゃうか」
竹山の後援会が6月に聞いた政治資金パーティー。後援会から事前に相談を受けた自治連合協議会の幹部は、1校区あたりパーティー券10枚購入の依頼を提案した。振込用紙の入った封筒の束を手に7区の代表者の自宅を回り、各連合会長へ案内を回してもらったという。「強制でもないし、組織的なお願いではない」。後援会の言い分だ。

「みなさん方は平成の会合衆。堺のことは堺で決める。堺はひとつ」 今月4日の決起集会。会場を埋めた1千人の参加者を、竹山は中世に堺の自治を担った豪商集団になぞらえた。壇上に並んだ自治連合会長らは「ガンバロー」と一斉に声を張り上げた。(朝日新聞 9月13日朝刊より)

【市長選挙】両陣営の政策 明らかに

堺市長選挙が、9 月 15 日に告示されます。そして、現職・新人の両陣営の政策が明らかになりました。

それぞれPDFを入手しましたので、以下のリンクから、ご確認ください。

また、政策へのご意見も、どんどんコメント参加いただければ幸いです。それぞれ、文書記載の月日現在のものですので、ご了解ください。(事務局)

【地価情報】7月調査、堺東地区は依然横ばい

8 月 27 日国土交通省は、「平成 25 年第 2 四半期(H25.4.1~H25.7.1)主要都市の高度利用地地価動向報告~地価LOOKレポート~」を公表した。

全国の主要な商業地と住宅地の第2四半期の地価動向調査結果によると、調査した 150 地点のうち、上昇が 99 地点となり、4月時点から 19 地点増加した。
大阪圏( 39 地点)では、上昇が 25 、横ばい 14 となった。堺東地区は、前回と同じ横ばいである。大阪阿倍野地区が、大阪圏全体のなかで、トップの 3 %から 6 %の上昇となったことと比べると、堺東地区の「横ばい」は、むしろ「停滞」と理解すべきであろう。(事務局)

<日経新聞ネット版から>

地価上昇の地点、3分の2に拡大 7月調査

国土交通省は 27 日、全国の主な商業地と住宅地の四半期ごとの地価動向報告(7月1日時点)を公表した。調査した 150 地点のうち、上昇が 99 地点で前回の4月時点から 19 増加し、全体の 66 %を占めた。横ばいは 41 地点で 10 減、下落が 10 地点で9減だった。

上昇地点の比率は、リーマン・ショック前の 2008 年1月1日時点の 87 %に次ぐ高さで、国交省は安倍政権の経済政策「アベノミクス」の影響により、三大都市圏を中心にした不動産投資やマンション購入意欲の高まりが、依然続いているとみている。

用途別では商業地で上昇が 68、横ばいが 30 、下落が8だった。東京や大阪の中心部などオフィス需要が多い場所や、再開発地域などで上昇した。住宅地はマンション需要の増加を背景に上昇が 31、横ばいが 11、下落が2だった。

三大都市圏別では東京圏が上昇 45、横ばい 16、下落4、名古屋圏は 14 地点全てが上昇、大阪圏は下落がなく上昇 25、横ばい 14 だった。

地方圏は上昇が 15、横ばいが 11、下落は6だった。札幌市の大通公園や広島市の広島駅南が横ばいから上昇に転じる一方、盛岡市や長野市などは下落が続いており、国交省は「上昇傾向は全国に行きわたっていない」としている。〔共同〕

【世界遺産】2015年、「堺の古墳群は推薦見送り」

8 月 24 日の毎日新聞朝刊に、「 15 年世界遺産:長崎教会群を推薦へ、文化審:堺の古墳群は見送り」の記事が出ている。

考える会は、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録について、その重要性とともに、現状の取組みが非常に遅れていること等を指摘してきた。

今回の結果は、残念なことに、これまでの指摘が正しかったことの証左でもある。

関係者各位の努力は認めるものの、他の候補地と比べて、推薦準備文書や大阪府の動きも含めて、見劣りするものであったことは否めない。

言葉だけの竹山市長の姿勢にも問題があると思われる。しっかりと反省し、今後の取組みを強化していく必要がある。(事務局)

<以下は、8 月 24 日毎日新聞朝刊より>

15 年世界遺産:長崎教会群を推薦へ
文化審 堺の古墳群は見送り

文化審議会の特別委員会は 23 日、2015 年夏の世界文化遺産登録を目指す文化庁の推薦候補として「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本両県)を決定した。推薦候補を目指していた百舌鳥・古市古墳群(大阪府堺市、羽曳野市、藤井寺市)は見送られた。世界文化遺産の推薦は原則各国 1 件。文化審とは別に、内閣官房の有識者会議が「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」(福岡、長崎など各県)の推薦を検討しており、どちらを国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦するか政府内で調整し、9 月中に関係省庁連絡会議で最終決定する。

「長崎の教会群」は、日本へのキリスト教の伝来と信仰の歴史を示す資産で大浦天主堂(長崎市)などの教会、「島原の乱」の舞台となった原城跡、平戸島や天草の崎津集落など 13 件で構成。文化庁は 4 月、暫定リスト記載の10案件の準備状況を精査し、「長崎の教会群」を唯一「推薦可能」と判断し、文化審に報告していた。青柳正規文化庁長官は特別委終了後、記者団に「キリスト教が長崎に伝わり、禁教時代を経て復活していく歴史的流れの中、集落が形成された跡がみられることが評価された」と述べた。

推薦を見送られた百舌鳥・古市古墳群の地元・堺市の竹山修身市長は「非常に残念。市民、関西、日本の盛り上がりをつくるべきだった。来年の登録を目指したい」と話した。

【選挙情報】 堺市長選 公開討論開催(9月13日)

 読売新聞によると、9月末投票の堺市長選挙の立候補予定者が参加して、公開討論会が開催される。9月13日午後7時から堺市民会館、主催は、堺高石青年会議所(JC)。
 熱心な討論が行われることを期待したい。(事務局)

<以下は、読売新聞から>

★堺市長選 公開討論開催へ 竹山、西林両氏が了解

 大阪都構想の是非が最大の争点となる堺市長選(9月15日告示、29日投開票)を前に、反対の立場で再選を目指す竹山修身市長と、推進を掲げて立候補表明した大阪維新の会堺市議団幹事長、西林克敏市議の2人が、堺高石青年会議所(JC)主催で9月13日に行われる公開討論会に参加することがわかった。

 互いの陣営が呼びかけた公開討論会の案では調整がつかなかったが、JCが中立な立場で開く討論会で、都構想を論じることについて、双方の理解が得られた。

 討論会は午後7時から、堺市民会館(堺市堺区)で開催。読売新聞の取材に、竹山氏は「市政に対する思いを自然体で話したい」、西林氏は「堺の将来像についてしっかりと示したい」とそれぞれ意欲を述べた。(2013年8月21日 読売新聞)

【お知らせ】「よみがえれ堺」注文・出荷状況(8月21日現在)

以下の書店から出版社に注文が届いています。
お買い求めは、以下の書店、または、アマゾンの通販をご利用ください。
今後も注文いただいている書店名を、更新していきます。(事務局)

○ 8月21日現在、注文いただいている書店名(※は20部以上)

<堺市内>

★ 堀野赤心堂
★ ブックスファミリア(※)
★ 堺市 北中書店
★ 向文堂書店
★ 大阪府立大学生協(※)
★ 天牛堺書店光明池店(※)

★ 天牛堺書店高島屋店(※)

★パルネット東文堂栂美木多店

★紀伊國屋堺北花田店

<大阪市内他>

★ ジュンク堂大阪本店
★ ジュンク堂千日前店
★ 紀伊國屋書店梅田本店
★ 喜久屋書店阿倍野店